*

ニコチン中毒のアレコレ

なぜニコチンは中毒になるのか?注射よりも強烈なその仕組みとは?

投稿日:2014年2月21日 更新日:

「ニコチン中毒」という言葉はだれでも聞き慣れていると思います。喫煙者の方はドキッとされるかもしれませんね。

でも、なぜニコチンは依存性があるのか?というのを知っている人は意外と少ないのではないでしょうか。

このページでは、その仕組をご説明いたします。

恐ろしい速度で吸収される

ニコチンは、恐ろしい速度で吸収されます。たばこを吸ってから脳に到達するまでの時間は、なんと約7秒です。

何故かと言うと、口や気管の粘膜からも吸収されるからです。粘膜から吸収された物質は、すぐ心臓へと到達し、脳へと入ることが出来るのです。これは、静脈への注射よりも速い速度です。

脳内で神経細胞と結びつく

脳内には、無数の神経細胞が存在しています。この神経細胞の間に信号が流れることで、色々な感情が起こったり、目が覚めたり、興奮したりしています。

ニコチンは脳内に入るとすぐ、この神経細胞に結びつきます。この状態は、徐々に弱まりながらも、喫煙後3日間は持続します。

神経伝達物質として働く

神経細胞の間に信号が流れることで、覚醒するというお話をしました。この際、なにもないところには信号が流れません。信号を流すための「神経伝達物質」というものが必要です。

ニコチンは、この神経伝達物質と同じような働きをすることが出来ます。たばこを吸った瞬間目が覚めたり、頭がスッキリするのは、神経伝達物質として働くことで脳内の神経間の伝達がうまく行っているからです。

脳は、神経伝達物質を作らなくなる

ニコチンが脳に供給されるようになると、神経伝達物質が外から入ってきますので、自分で作る必要はなくなります。

それで、脳が自分では神経伝達物質をあまり作らないようになってしまうのです。

こうなると、たばこを吸っていない時は神経伝達物質が足らなくなってしまい、頭がぼーっとしたり、イライラしたりするようになります。

たばこを吸わずにはいられなくなる!!

こうして、ニコチン中毒者の誕生です…。

ニコチン中毒になってしまう一連のサイクルをお分かりいただけましたでしょうか?

しっかり理解してもらえていると、実はタバコは頭をスッキリさせているわけではないということに気づいてもらえたのではないでしょうか。

タバコは正常な脳の働きを阻害して、ボーっとしたりイライラしたりする原因になっているに過ぎません。

ですから、「たばこをやめたら頭がボーっとしたり鈍くなったりするのではないか」という心配が不要であることもご理解いただけると思います。

たばこをやめれば、いつでも頭スッキリ!快適な生活になるんですよ!

最近は成功率の高い禁煙法もあります。あなたもぜひ禁煙を成功させてください!

Sponsored Link

-ニコチン中毒のアレコレ

Copyright© 禁煙成功ナビ , 2017 AllRights Reserved.